スプリングスカップ

今年度、日吉丹波チームとして、みんなで参加する大会がおわりました。

2日間の内容は、男女共に勝ったり負けたり。

でも、女子は伸びましたねぇ。

流石、6年生が主力のチーム構成。

そこに、5年生もぐっと伸びて、3年生もよく頑張る。

最後の大会、いいチームになりました。

まだ、Yカップがあるので楽しみです。




男子は

最後の大会、唯一の6年生が2日間、見違えるほど頑張ってました。

少しメンタルが弱い子だったので、心配してましたが、頑張ってたと評価します。

しかし、チーム全体で見ると、練習をしていることが出ない(ToT)現実。

普段から子供達には言ってました。

「練習でやってる事を試合で実行して負けたらコーチの責任!でも、練習でしていることをやらないで負けたら、選手の責任だ!」

と。

2日間、声枯れるくらい、今までやってきた事の指示を出しましたが、うまく機能しなかった…

少し悔しいです。

年度、最後の大会だったので。

でも、これも現実。

年度を締めくくる大会で、力が出し切れなかった事は、そこまで子供達のやる気と力を引き出せなかったコーチとしての責任です。

来年度、一からやり直します。

でも、今回のスプリングスカップで

ぐっときたことが…

ずっと、女子にワンハンドシュートをする様に言ってきて、練習をするけど実戦で使えないという中で…

6年生のキャプテンが

最後の試合

ゴール下で思っていた

ワンハンドシュートを綺麗に打ってくれたこと。

みんなをよく引っ張って、まとめてくれた。

すぐ、膝をついたり

こけたり

泣いたり

でも、すごく努力家で、いっぱい練習してきた子です。

そのシュートは外れました。

でも、その試合で、たくさん点を取ってくれたどのプレーよりも

外れた

ワンハンドシュートが

1番嬉しかったです。

コーチをしていて

よかったな。

と、思えた瞬間。

その事を噛み締めながら、帰ってお酒呑んでます。

大会に参加された方、スタッフの皆様

ありがとうございました。

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