【丹波ミニバスケットボールクラブ】練習再開しました。

どーも、一瀬です。

久しぶりの日記記事、丹波ミニのことを書きます。

 

練習解禁になりました

コロナウイルス感染症の流行で、京丹波町の丹波ミニバスケットボールクラブも活動を自粛していましたが、

本日、6月21日(日)より、練習を再開しました。

今後の活動方針とプランについて書きます。

 

練習再開に関しての考え方はいろいろあると思いますが、バスケットボールという競技の特性を考えて判断をします。

 

バスケットボールの特性としては

・接触プレーは必ずある。

・体育館という室内で競技である。

・ボールをプレーで共有する。
この3点は、今まで通りに活動すれば当たり前なので、
コロナウイルスの感染リスクは多くあります。
 
京都の田舎町、京丹波町と言えども、いつ感染者が出るかわからないという状況は変わることはないです。
 
そんな中での練習再開です。
 
もし、丹波ミニの子達が、
コロナウイルスに感染して
 
今後、バスケットボールができなくなったり、
スポーツができない様な後遺症が残ることがあれば、
 
指導者が責任を取るとか

保護者の許可があったからとか

今のチームとしての結果や

今、練習や試合をさせたいから
という考え方は
子供達の可能性と将来を奪いかねません。
 
丹波ミニは
・楽しく長くバスケットボールを続けてほしい

・京丹波町のバスケットボールを盛り上げてほしい

・その中で広く活躍できるプレーヤーになってほしい
という理念があります。
 
子供達は、
日々、成長していきます。
同じ日は、無いことはわかっています。
 
しかし、私が今・・・
ミニバスの指導者として子供たちと楽しくバスケができているのも
自分の子供とバスケを一緒にプレーしているのも
大小の怪我はあるものの
健康で体が動かせることができるからです・・・
 
健康で体が自由に動かすことができるなら、いくらでもバスケはすることができます。
 
心配しすぎかもしれませんが

・感染予防のワクチンもない

・治療薬もない

という中での練習再開です。
可能な限り、子供達の将来を一番に考えて活動をしていこうと思います。
 
 

6月の練習は、週1回2時間の外練習

6月から学校再開になり、6月8日よりスポーツ少年団の活動が解禁になりました。

その連絡をもらっての練習再開。

町教育委員会より、活動再開のガイドラインが示され、バスケットボール協会や京都スポーツ協会からもほぼ同様のガイドラインが示されました。

 

その内容に沿って、バスケットボールの練習をすると、これまでの活動や練習は同じようにはできません。

 

それでも、子供達の居場所を作ることと、バスケットボールをしたいという気持ちを考えて今後の練習プランを考えました。

 

6月は、学校再開になり集団生活が始まります。

そこで、どのような状況になるのか予測ができないこともあり、体調の変化がわかる様に、週1回2時間の練習にします。

 

練習メニューは、コーチ陣で相談して外練習に。

学校施設が、まだ使用できないこともありますが、しばらく体を動かしていない子供達の体力を戻す意味もあります。

 

低学年と高学年、2グループにわけて密を避ける対策をとります。

練習場所は、地元の「丹波自然運動公園」を利用。

ランニングメニューの練習をするには、ここしかない!という施設です。

自分にとっては、庭のような公園ですが、近くにあって良かったと思います。

練習再開初日は、

ランニングとラダートレーニング

1週660mのコースを、

高学年は30分間で3週(自分のペースで)

その間、低学年は別の場所で30分間ラダートレーニング。

終了後、休憩を挟んで

メニューを入れ替え、低学年のランニングは30分間(自分のペースで)2週としました。

高学年はラダートレーニング。

 

久しぶりの練習で、楽しそうにしている子供達を見れて嬉しかったです。

 

7月の練習から体育館を使います

7月からは、地元のB&G体育館や丹波自然運動公園の体育館を確保して室内練習を考えています。

これも、週1回2時間程度。

個人練習をします。

メニューは、フットワーク、シューティング、ドリブルなど。

1対1や、ボールを共有するメニューは避けたいと思います。

学校施設の使用が解禁になれば、ホームコートの小学校に会場変更する予定です。

 

8月からの練習は

今後、コロナウイルス感染症の状況がよくなってくることになれば

8月からは、

週2回3時間ほどの練習を計画しています。

練習メニューも

対人練習解禁。

ほぼ今までと同じ内容の練習ができるかと。

 

しかし、前提はコロナウィルス感染症が改善されていて、町学校施設の使用が解禁になっていることが条件になるかと思います。

 

コロナウィルス感染症の第2波や感染拡大があれば、状況を判断して考えます。

 

子供達のこれからを守る

京都府の田舎町、京丹波町に限ってコロナウィルス感染症が流行することはない!

と思いたいですが、それだけはわかりません。

他のスポーツや、地域では今までと同じように活動をされているところもあるかと思いますが、

子供達の将来を守ることを優先に考えます。

今後、ワクチンや治療薬ができると考え方も変わります。

今は、

ミニバスの活動をしながら

子供達はもちろん保護者、コーチ陣の感染リスクをいかに抑えるかを最優先に考えて、

楽しくバスケットボールをして、思いっきりプレーできる時のために個人スキルを上げていこうと思います。

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