・すき間シール剤ですき間を埋める
・まとめ
三つ折りハードトノカバーの雨漏りの原因は
ハイラックスの社外品三つ折りハードトノカバー。
低価格で使い勝手も良く、デザインもシンプルで人気があります。
少々の雨なら問題はないのですが、本降りの雨の日や、駐車中に雨が降ってトノカバーの上に雨水が溜まるような状況では、ある所から雨漏りがして荷台に水が入ってきます。
では、どこから雨漏りがするのか?
折れ目の所から雨漏りがします。
ヒンジ自体からは雨が入ってくることはなさそうですが、ヒンジの両サイドの隙間から入ってきます。
最初から気持ち程度の対策で、樋もどきのゴムがありますが機能していません。
すなわち、ここの対策をすれば雨漏りはほぼ無くなります。
すき間シール剤ですき間を埋める
画像の指差し箇所の溝から、雨水が侵入してくることがわかったので、そこの溝をどうにかして埋める対策を考えました。
使用するのは、
Amazonなら、652円で購入可能(2022.4.23現在)
このシール剤を使って対策をしていきます。
やり方は簡単
各折れ目の隙間に、結構大胆にシールするだけです。
施工自体は、ほんの10分程度でできると思います。
施工後、4〜5時間程度乾かしたら完了です。
最初はこんな感じにシールしてみました。
結果は、ほとんど雨漏りは無くなったものの、ゆっくり雫が垂れてくる感じで雨漏りがありました。
だから・・・
後日、こんな感じで追加で少しシールを伸ばしました。
シール剤的には、乾いても柔らかいものなので厚塗りしても問題ないと思います。
少し、やり過ぎくらいがいいですね。
施工の状況や、検証結果を動画にしていますので参考にして下さい。
たたし!この対策を何台もやったわけではなく、1回の検証での結果なので、もし同じように対策を考えておられる方は、自己責任でお願いします。
まとめ
ハイラックスの三つ折りハードトノカバーの雨漏り対策は、
「Holtsすき間シール剤」 (Amazonで652円)で
各折れ目の隙間をシールすれば、ほとんど雨漏りは無くなります。
半日もあれば終わります。
でも、今回の対策をした結果、
また、別の所から雨漏りがしてきました。
後日の大雨で発覚。
悔しいので、再度検証と対策を考えます。
以上、
参考にして下さい。