ハイラックス三つ折りハードトノカバー【すき間シール剤】で雨漏り対策

ハイラックスの三つ折りハードトノカバーの雨漏り対策ってどうしてますか?諦めますか?
 
ハイラックスのトノカバー。
純正トノカバーは高価なので、社外品のトノカバーを使っている方も多いはず。
 
価格とデザインと使い勝手がいいので人気なのが、
三つ折りハードトノカバーですよね。
この記事に訪問された方は、もうハイラックスに装着済みかもしれませんね。
 
「でも、不満があります。やっぱり、雨漏りがするんです。」
 
こんな声をたくさん聞きます。
そうなんですよね。雨の日は直接荷物に雨はかからないものの、どこからか雨漏りがして荷台が濡れています。
 
今回の記事は、そんな三つ折りハードトノカバーの雨漏りがほぼなくなる簡単な方法をご紹介します。
対策にかかる時間は、約半日。経費は約700円程度です。
 
私はDIYで対策をして、ほぼ完璧な三つ折りハードトノカバーに仕上げました。
と言いたい所ですが、完璧とは言い難い。
対策としては、結構いいアイデアだと思うのですが、少しずつ雨漏りはしています。
すごく悔しくて、もう意地になってます。
絶対、完璧なトノカバーに仕上げて見せます。
 
ので、今回はそのおしい対策を公開します。
 
気になる方は、最後まで読んでください。2〜3分で読み終わる記事です。
参考にして下さい。
 
✔︎本記事の内容
・三つ折りハードトノカバーの雨漏りの原因は

・すき間シール剤ですき間を埋める

・まとめ
 

三つ折りハードトノカバーの雨漏りの原因は

 

ハイラックスの社外品三つ折りハードトノカバー。

低価格で使い勝手も良く、デザインもシンプルで人気があります。

少々の雨なら問題はないのですが、本降りの雨の日や、駐車中に雨が降ってトノカバーの上に雨水が溜まるような状況では、ある所から雨漏りがして荷台に水が入ってきます。

では、どこから雨漏りがするのか?

 

 

折れ目の所から雨漏りがします。

ヒンジ自体からは雨が入ってくることはなさそうですが、ヒンジの両サイドの隙間から入ってきます。

最初から気持ち程度の対策で、樋もどきのゴムがありますが機能していません。

すなわち、ここの対策をすれば雨漏りはほぼ無くなります。

 

すき間シール剤ですき間を埋める

 

画像の指差し箇所の溝から、雨水が侵入してくることがわかったので、そこの溝をどうにかして埋める対策を考えました。

使用するのは、

「Holtsすき間シール剤」

Amazonなら、652円で購入可能(2022.4.23現在)

 

このシール剤を使って対策をしていきます。

やり方は簡単

各折れ目の隙間に、結構大胆にシールするだけです。

施工自体は、ほんの10分程度でできると思います。

施工後、4〜5時間程度乾かしたら完了です。

 

 

最初はこんな感じにシールしてみました。

結果は、ほとんど雨漏りは無くなったものの、ゆっくり雫が垂れてくる感じで雨漏りがありました。

 

だから・・・

 

後日、こんな感じで追加で少しシールを伸ばしました。

シール剤的には、乾いても柔らかいものなので厚塗りしても問題ないと思います。

少し、やり過ぎくらいがいいですね。

 

 

施工の状況や、検証結果を動画にしていますので参考にして下さい。

たたし!この対策を何台もやったわけではなく、1回の検証での結果なので、もし同じように対策を考えておられる方は、自己責任でお願いします。

 

まとめ

 

ハイラックスの三つ折りハードトノカバーの雨漏り対策は、

「Holtsすき間シール剤」 (Amazonで652円)で

各折れ目の隙間をシールすれば、ほとんど雨漏りは無くなります。

半日もあれば終わります。

でも、今回の対策をした結果、

また、別の所から雨漏りがしてきました。

後日の大雨で発覚。

悔しいので、再度検証と対策を考えます。

以上、

参考にして下さい。

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