12月8日 土曜日
去年に引き続き
『総合型地域スポーツクラブ桧山わいわいクラブ』
にお声がけいただき、京丹波町瑞穂小学校区でバスケットボール体験の講師をさせていただきました。
今回は25名の子供たちにバスケットボールの楽しさを体験してもらいました。
ほとんどの子が、野球やホッケーの少年団で活躍している子たちで、高学年となればそれなりの動きができてました。
でも、正直、名前はメジャーなのに体育でしかやったことが無いマイナースポーツなので、なかなか形にならない。
低学年はトラベリング、ファール祭り(笑)
そんな低学年グループは、どうやったらシュートができるか、試合に勝てるか、ビーンズのスッタフと一緒に考えて作戦を練ってました。
作戦通りできたかは・・・想像に任せます・・・
でも、みんな楽しく、クラブの名前の通り「わいわい」体験してくれました。
しかし、切実に思う事ですが、バスケットボールって名前はメジャーですよね。
しかも学校の体育でも教えてもらうスポーツですよね。
なのになぜ、気軽にプレーできる環境がないのか。
なぜ、地上波のテレビで放送しないのか。
先日、天皇杯の第2ラウンドを見に行ってきましたが、観客の少ない事。
名前はメジャーなのに、ぜんぜん身近じゃないスポーツ。
自分でプレーしなくても、見ているだけでも楽しいし、わくわくするスポーツなのに
その魅力が国民に伝わっていない。
なんで、有料放送とか、有料のネット配信でしか見る機会が無いのか。
もっと窓口を広げて、バスケットボールの楽しさを発信しないと、日本のバスケは良くならない。
今、頑張っている若いプレーヤーがかわいそう。
京丹波ブラックビーンズは、京丹波町という小さな町から、バスケットボールを盛り上げ、地域の力になるような活動を今後も続けていこうと思ってます。