ベランダ縦格子目隠しフェンスをDIYしました。参考にして下さい。

DIY

セルフカットで散髪をしているので髪型がボコボコの一瀬です。笑

今回の記事は、

ベランダにつけていた目隠しフェンスがボロボロになってきたので、縦格子の目隠しフェンスに更新したやり方を記事にしました。

正直、「ベランダ 縦格子 目隠し フェンス」で検索しても、DIYで作業したような記事がヒットしないんですよね。

ですので、同じようなDIYを考え中の方の参考になればいいかなと思います。

フェンスの固定方法

まず、イメージする縦格子をどうやって固定するか。

ベランダに取り付けるので、雨風に晒されますよね。

時には台風や強風が吹く時もあります。

しっかり固定するのは必須です。

 

ここで、私宅のベランダの条件を書きます。

正直、ベランダの目隠し縦格子フェンスを考えている方で、同じ条件は少ないとは思いますが

下写真を参考にして下さい。

 

 

以前から雨でも洗濯物などを干せるように、DIYで張り出しの屋根を取り付けています。

家側から垂木を出して、ベランダ外壁の内側に柱を固定して垂木を支える張り出し屋根です。

横幅は5mくらいです。柱は4本使っています。

肝心の縦格子フェンスの固定ですが、その4本の柱を利用します。

 

材料はホームセンターで購入

横幅5.3mほどの縦格子の目隠しフェンスを計画しました。

縦格子の材料はホームセンターで材料を物色していると

40×30長さ1980mmの赤松荒材があったので必要数購入。

1980mmの角材を半分の長さに切って1本の格子にしました。

切っただけでは、雨風に対応できないので、

防腐効果も兼ねてコツコツ塗装しました。

塗装は奥さん担当で。

使用したのは「キシラデコール」のパリサンダ1.6L。

ローラーで2度塗りして、乾き切らないいい感じの時にウエスで馴染ませると綺麗に仕上がります。

あとは、固定に使うホワイトウッドもカット、塗装をします。

固定に使うコースレットはもちろんステンレスです。

 

施工方法

 

 

 

施工方法は、張り出し屋根の柱を使ってベランダの少し前に張り出します。

各柱から2本前に出す横木を固定するのですが、上下に動くことを防ぐために、下の横木はベランダの天場に載せる形にしました。下には下がらない効果があります。

 

 

 

素人工務店なので強度などは想像でしか考えられないのですが、横木の固定には3本のコースレットを三角形状にして固定。

 

 

 

横木が取り付けられたら、取り付け位置を水平器で確認しながら両サイドの格子を取り付けてます。

あとは1本ずつ間に格子を挟みながらコースレットで内側から固定していきます。

真っ直ぐコールレットが打てない時は、斜めから打ったりしました。

もちろん、両サイドに取り付けた格子から水糸を張って高さを合わしました。

ここまでやれば、あとは同じ作業の繰り返し、途中、嫌になってきますが地道に作業をしていきます。

一人で作業する時は、クランプで固定しながらやる事をお勧めします。

完成です

 

以前の目隠しフェンスは、杉板を利用していましたが、雨風でボロボロになっていたので、今回、思い切って縦格子の目隠しにしてみました。

間違いなく縦格子の方が優れてますね。風通しも雰囲気もいい感じです。

 

 

同じように、ベランダに縦格子の目隠しフェンスDIYを考えている方の参考にしてもらえたらと思います。

DIYの記事ですので、施工に関しては、個人の責任でお願い致します。

最後に、DIYで大切なのは、作った後のメンテナンスも含むということです。

作ったはいいけど、ボロボロになっているものもよく見かけます。

再塗装や更新作業をしてやれば、長持ちしますし、またDIYをする楽しみが増えます。

もちろん、自分で作ったものなので、気に入らなかったら解体も全然OK。

みなさん、DIY楽しんでくださいね。

では、また。

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