チップソー再利用【目立て研磨】をしてみた

ISNの一瀬です。

趣味で素人農園やってます。

ISN(一瀬素人農園)

今日の作業。

お昼から

・チップソー再利用【目立て研磨】
・お試し草刈り
・ネギの畝立て
・大根、かぶらの種まき

チップソー再利用【目立て研磨】

地元、草刈りクラブ?(笑)の師匠に、

先日、チップソーを再利用して、めちゃくちゃ切れ味の良い刃に目立てをする方法を

レクチャーしてもらったので、忘れないうちにやってみた。

簡単に説明すれば、

切れ味の悪くなったチップソーを再加工して、
わけわからんくらい切れ味の良い刃に作り替える
という技術。
講習会に撮り溜めた写真、動画を見返しながらやってみる。
そうそう、作業効率を上げるために、グラインダーを固定するための
『研磨台』
これは、Amazonで買いました。
今後、これを自分流にカスタムしながら使っていく予定。
今回は、作業台カウンターにバイスで固定して使いました。
再研磨のやり方の工程はざっと3つ。
1.チップを取る
2.研磨する
3.アサリをつける

1.チップを取る

チップソーの再利用ということで、

チップを再研磨すると思った方も多いかとは思いますが、

違います。

全く新しい、別の刃に作り替えます。

なので、チップを取っちゃいます!

チップは・・・邪魔です( ̄▽ ̄)

 

2.研磨する

グラインダーの刃を、切断用から6mmの研磨用に交換。

チップのなくなった、チップレスソーを研磨していきます。

一個とびに研磨して、裏返して間の刃を研磨します。

イメージは、ノコギリ、丸鋸の刃。

詳しくは、気が向いたら記事にします。

 

3.アサリをつける

写真は講習会の匠の作業。

チップレスソーの研磨が終わったところで仕上げです。

丸鋸を意識して、研磨した刃にアサリを軽くアサリをつけていきます。

【アサリとは】
詰まらずに切り進めるように、ノコギリの刃は1枚ずつ左右に刃を振って隙間ができるように作られています。 隙間を作るために左右に振られた状態を「アサリ」、隙間を作るために左右に刃を振っていくことを「アサリわけ」と呼びます。

チップソーを再利用して、新しい刃に作り替える最大のポイントが

この「アサリつけ」です。

アサリをつけることによって、腕くらいの太さの木くらいなら

簡単に切断することができます。

 

仕上がりは・・・

自分で、チップソーの再利用【目立て研磨】をしてみました。

仕上がりの感想は、

正直、納得いってません。

当たり前ですが、師匠の様な仕上がりにはなりません。

これから、数をこなして納得のいく再研磨の刃を目指します。

『技術継承』

死ぬまで勉強です。

 

お試し草刈り

納得のいく仕上がりではないですが

ISN初の

『再研磨チップソー』を使って草刈りをしてみました。

でも・・・

それでも・・・

めちゃくちゃ切れます。狩れます。

【before】

 

【after】

 

途中、何回か石に当ててしまったので、

休憩がてら、8mmの棒やすりで目立てしました。

このヤスリ

実は、師匠に頂いた年きもの。

この8mmの棒ヤスリで仕上げた感じを、グラインダーで再現することが大切だそうです。

師匠!大事に使います。

 

目立てをして、草刈り再開。

もう、めちゃくちゃ切れます。

草刈りが、楽しすぎて予定よりも長く作業してました。

 

ネギの畝立て

母親に頼まれたので

「ネギ用の畝」を

家の裏に作りました。

改めて、ネギの植え方をググってみたら、

元堆はいらないという記事を見たので

作業は速かったです。

母がネギを植える予定です。

 

大根、かぶらの種まき

今年も9月に入っても暑い日が続いているので

少し迷ったんですが、気合を入れて大根とかぶらの種まきを今日の作業の仕上げとします。

蒔いたのは

2種類の大根とかぶら

大根は、

「耐病総太り大根」と「おでん大根」

蒔き方なんですが

一般的な3〜5粒くらいをまとめて蒔くやり方じゃなく

10cm感覚で筋まきにする方法でやってみます。

蒔き溝も、しっかりつけて

間引いた後に土寄せが簡単にできるように深めです。

3筋に一種類ずつ蒔いて、空いているスペースは少し遅らせて蒔くことにします。

ちなみに、種を蒔く前に、オルトランを入れて虫対策。

覆土をしたら、一筋10リットルの水をやりして終了です。

明日は、防虫ネットが届くので更に虫対策をします。

これで、本日のISN作業は終了。

お疲れ様でした。

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