どーも、一瀬です。
今回は、
ずっと前から考えていた事を記事にしてみます。
それは、
・京丹波町の人口をどうやって維持していくか
・人口を増やしていくか
・若い世代の人たちが住みやすく子育てがしやすくなるか
という事です。
田舎のおっさんが考えている事なので、
実現、可能か不可能かは、
この記事を読んでいただいた頭の良い方に、お任せすることになりますが、
最後まで目を通していただいて、一緒に考えてもらえるきっかけになればと思います。
京丹波町関係者、京丹波町会議員の方で共感いただける方おられましたら、
まんま、パックってお手柄にしていただいてもOKです。
私では、どうにもできませんので。汗
京丹波町の人口減少の理由
まずは、昨今の京丹波町の人口減少についてです。
もう、京丹波町に住んでいるみなさんは、
京丹波町の人口がすごい勢いで減少していることはご存知かと思います。
高齢化はもちろん、若い子達の京丹波町離れ。
当たり前に出生数も激減。
若い子達の働く場所も増えないし、
住んでいて便利な町かといえば、
正直なところ、不便。
通勤、通学に必要な公共交通機関が、
町営バスと国道9号線のバスのみ。
旧和知地域と旧丹波の下山地域に関してはJR路線はあるものの・・・
南丹市の園部駅に乗り入れる路線バスに関しても、
本数が少なく、園部駅から丹波方面向けの最終が19時52分。
利用者が少ないので、仕方がないのかもしれないですが・・・
この状況を考えると、
若い子達が、京丹波町に住みたいと思うかな。
住みたいと思っても、職場への通勤が難しかったら、
通勤しやすい場所に出ていくのは当たり前かな。
働く場所もない、通勤もしにくい。
若い世代が定住してくれない。
逆に近隣のJR沿線の街に転出していく。
悪循環というか、若い世代の人たちの気持ちはわかる。
そこで、考えるのが
交通インフラの整備かなと。
【京都縦貫道】の有効利用。
即効性のある解決策は京都縦貫道の有効利用
京丹波町の人口減少から一転増加に持っていく方法を考えた時、
やっぱり必要なのが、
交通インフラの整備です。
じゃ、JRさんに京丹波町の旧丹波、旧瑞穂地域に電車を走らせてもらいましょう!
とお願いしても、当然無理でしょう。
素人のおっさんが考えてもわかります。
じゃ次の案。
京丹波町は車がないと生活できないですよね。
正直、車社会の町なんです。
だったら、園部駅に行きやすいように、
国道9号線の観音峠に新しいトンネルを掘りましょう。
そんな話はありますが、現実いつになるのか・・・
もうそんな、のんびりした計画を待っていても
どんどん人口げ減っていって、子供も増えずに年寄りだけの町になってしまいますよ!
もっと即効性のある交通インフラ事業はないのか!
と考えた時に思いついたのが、
京都縦貫道の有効利用。
旧丹波地区、旧瑞穂地区、旧和知地区、すべての地域と繋がってます。
しかも、車の町、京丹波ですよ!
使わない手は無いでしょう!
京都縦貫道の定額利用制度メリットと問題点
では、京都縦貫道をどうやって有効活用するのかを考えていきます。
京丹波町在住者の多くの方が、自家用車で町外へ通勤しておられます。
園部駅などに送迎で通学もされてます。
日常の車通勤、通学に京都縦貫道を使いたいけれど、今のところ有料道路なので利用料金が発生します。
そうなると、ほとんどの方が一般道を利用しておられると思います。
通勤時間もそれなりにかかりますよね。
休日、京丹波町から出て買い物やレジャーに出かけられると思います。
結構な移動時間を使って・・・
そんな時、気兼ねなく京都縦貫道を利用できたらと思ったことはありませんか?
そうなんですよね。
そこなんです。
京都縦貫道を無料で利用できれば、
車の町、京丹波町は住みやすい町になると思うんです。
無料で利用できてしまうと、不具合もあるので
定額利用制度が一番いいかなと思っています。
京都縦貫道の定額利用制度のメリットと問題点を少し考えます
京都縦貫道の定額利用制度はメリットが多いですが、
やっぱり問題点というか、おっさんの思いつきなので考えが甘いところもあるかと思いますので考えていきます。
制度の設定(案)として、利用区間としては、沓掛インター〜綾部安国寺までを定額で乗り放題と設定します。
メリット
・町外へのレジャー、買い物などへ行く時間が短縮される
・通勤時間短縮により、土地が安いので定住者が増えることがみこまれる
・近隣市町がその制度を真似するメリットがなく京丹波町独自の制度になる
・定額制度にすることで、京都縦貫道を利用する人と高齢者等の利用しない人との区別かができる
他にもあるかもしれません。
問題点としては、この制度をどうやって形にするか。
思いつきだけで書いているので、
京丹波町のお財布事情もわかっていませんが、
今の時代、ETCで高速料金を払うことができるので、
NEXCO西日本さんとどこかのカード会社が協力してくれれば、
京丹波町独自のETCカードでなんとかシステムは作れるような気がします。
あとは、受益者負担として、定額で利用者から定額料を徴収する。
他経費は、ふるさと納税の収益を当てられないかな?
と思います。
あと、子育て世帯には自動車税の減免とか補助とかがあれば、更に助かりますよ。
関係者の皆様、素人の考えです。
すみません。
通過される町から通勤しやすく子育てがしやすい京丹波町へ
以上、京都縦貫道定額利用制度が実現すれば、
京丹波町の住みやすさ改善と、合わせて人口増加も期待できるかと思っています。
以前、京丹波インターが終点の京都縦貫道が綾部方面と繋がった時、
「京丹波町は通過される町になってしまう」
と、皆が肩を落とし、現にそうなっていている。
京都縦貫道が町の過疎化に影響していると考えていた。
しかし、そこを逆手にとって考えて、
京丹波町民が京都縦貫道を利用することで、
町の活気を取り戻せるのではないか。
と、おっさんは思う。
【通過される町から通勤しやすく子育てがしやすい京丹波町へ】
やる気を出せば、すぐにでも実現できる、
人口減少を抑えて増加に持っていける対策ではないかな。
最後まで、読んでいただいて
ありがとうございました。
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以上、一瀬でした。