デットリフトをすると握力が先に終わってしまう【対策はパワーグリップ】

デットリフトで高重量をあげたい。
でも、もうひと頑張り!の頃には
「握力」が終わってしまいます
(T ^ T)
ジムトレーニングに少し慣れてきて、
フリーウエイトのトレーニングをやり始めたあなた。
特にデットリフトをやると
いきなり高重量ではなく、
軽めの重量でアップを始めて
最後にもうひと頑張りのタイミングには
【握力が・・・】終わってる(T ^ T)
そんな経験はありませんか?
 
47歳、
ジムトレーニングを始めて1年継続中の私は
ジムにも慣れてきて、
フリーウエイトでビッグ3を鍛えるようになった頃
デットリフトは握力不足で非効率に。
懸垂でも同じような悩み。
広背筋より握力が先に終わってしまう(T ^ T)
 
それなら、まずは【握力】を鍛えんか〜い!!
と、いうところなんですが
いきなり握力が強くなるわけないので
結論から言うと
【パワーグリップ】
を使います。
 
 
✔︎本記事の内容
・パワーグリップが必要と感じる時
・パワーグリップの効果
・パワーグリップが必要なトレーニング
・パワーグリップの選び方
・まとめ
 

まず、私は46歳からジムトレーニングを始めたおじさんです。

・好きなお酒やご飯を思いっきり楽しみたい
・でも太りたくない
・健康的に体を絞ったおじさんになりたい
そんなわがままを、ジムトレーニングで実現するためにトレーニングをしています。
ジムに通い始めて1年。
少し体つきも変化が見えてきたかと思いますが、
ジムを1年継続して、最近気がつきました。
やっぱりお酒はやめないと、痩せない・・・
でも、飲みたいですよね(笑)
休肝日を増やします。
 
私が利用しているのは、京都府南丹市にある24Hのフィットネスジム
『Musoshin Fit』
詳しくはホームページを見てやってください。
 
 
ジムの勧め

ジムでトレーニングするメリット・デメリットを知りたい。 この記事は、今トレーニングジムもしくはフィットネスジムを利用するかどうか迷っている方に読んでもらいたい記事になります。こんなツイートをしました。 https://t[…]

 

パワーグリップが必要と感じる時

ジムトレーニングをやりだすと、

より効率的に効果を出したくなってきます。

そうなると、色々勉強するようになって

筋トレビッグ3

✔︎ ベンチプレス
✔︎ スクワット
✔︎ デットリフト

というワードに辿り着くと思われます。

今回は、その中の【デットリフト】でよく思う事の記事です。

デットリフトをはじめ

少し慣れてくると、扱う重量を上げたくなってきます。

で、10回3セットをこなす。

といった感じですよね。

デットリフトは、手でバーを握って上に引き上げる感じで行うトレーニングになるので

当然、握っているバーを支える握力が必要になってきます。

でも、高重量を扱いたくなると

引き上げる動作(広背筋など)がMAXキツくなる前に

バーを握っている【握力】スタミナ切れになってしまうんですね。

左右の手を逆に握って、バーの転がりを殺し合う

「オルタネートグリップ」

と言う握り方もありますが、

定番の10回3セットの

3セット目なんかは高重量を扱うときは

握力はもう終わってますよね。

そこで、おじさんとしては

あったら嬉しいのが

【パワーグリップ】

なんです。

 

パワーグリップの効果

パワーグリップ

一見、見た目のあまり良くないアイテムですが

これが優れものなんです。

パワーグリップの効果はどんなものか!

一番わかるのは、まず使えば必ずその効果がわかります。

 

<パワーグリップの効果>

・握力をサポートしてくれる
・手のひらの保護
 

・握力をサポートしてくれる

ウェイトトレーニングをしていると種目にもよりますが、

指や前腕に疲労が溜まってきます。

ま、それもその部位のトレーニング効果はあると思うんですが

そこの疲労のために、他のトレーニング効果が非効率になってしまうことがあります。

パワーグリップはそんな握力が必要だけど、効かせたいところは他にある場合に効果を発揮します。

手首に巻いたバンドに繋がった、ベロでバーを巻き込むことで

かなり握力をサポートしてくれます。

それによって、効かせたい筋肉を最後まで追い込むことができます。

先に【握力】が終わってしまうのを防ぐという効果があります。

握力に気を取られないので

より高重量のトレーニングが可能になります。

でも、無理は禁物ですよ。

 

・手のひらの保護

高重量のバーを扱うことで、手のひらに豆ができそうになってしまったことはありませんか?

小さい頃に、鉄棒をやりすぎて手に豆ができる感じ。

やはり、大人になっても豆はできますよね。

そんな、手のひらのダメージの予防にも役に立ちます。

 

パワーグリップが必要なトレーニング

パワーグリップは、デットリフトの他にも効果を発揮します。

いわゆる【プル系】の種目です。

引っ張り系。

・デットリフト
・チンニング(懸垂)
・プルダウン
など

懸垂なんかも、おじさんになれば握力が一番先に終わりますね(笑)

パワーグリップを使うことで、握力に気を取られずに

効かせたい筋肉を鍛えることができます。

 

パワーグリップの選び方

パワーグリップと言っても

いろんなメーカーが取り扱っています。

スポーツ用品店で買うのもよし

ネット通販で買うのもよし。

でも、どの商品がいいのかあまりわかりませんよね。

正直、私もあまりよくわかっておりません。

何点か、アドバイスをするならば、

1)価格は、1,500円〜1万円くらいの値幅がありますが、おじさんが扱うなら2,000円前後のもので十分かと思われます。

2)手首にバンドで固定するので、できるなら自分の手首のサイズを測って、ぴったりなものを選びたいです。

あとは、好きなメーカーとか、購入先をどこにするかが選択のポイントになると思います。

 

まとめ

今回の記事は、デットリフトなどプル系のトレーニングで握力が先に終わってしまう対策として

【パワーグリップ】の紹介をしました。

パワーグリップは

・握力のアシストをしてくれる優れ物
・手のひらを保護してくれます
・プル系の種目全般に使えます
・価格は結構安いので購入しやすいです
まとめたら、こんな感じです。
 
今回の記事が、トレーニングのもうひと頑張りの時の握力低下に悩んでいる人に響けば幸いです。
 
最後まで読んでいただき、ありがとございました。
 
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